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認知症や老老介護でお悩みの方はいつでもご相談ください。

16.要介護3とは?要介護3ケアプランサービスとは?

要介護3とは?

 要介護(要支援)認定を受けた方は、次のような在宅サービスを利用することができます。

要介護(要支援)認定を受けた方が受けられる在宅サービス↓
通所して利用する (介護予防)通所介護(デイサービス)
(介護予防)通所リハビリテーション(デイケア)
訪問を受けて利用する (介護予防)訪問介護(ホームヘルプ)
(介護予防)訪問入浴介護
(介護予防)訪問リハビリテーション
(介護予防)訪問看護
(介護予防)居宅療養管理指導
居宅での暮らしを支える (介護予防)福祉用具貸与、特定福祉用具販売、住宅改修費支給
短期間入所する  (介護予防)短期入所生活・療養介護(ショートステイ) 
在宅に近い暮らしをする (介護予防)特定施設入居者生活介護
住み慣れた地域での生活を支援 地域密着型(介護予防)サービス

「要介護3」と認定された人の上限額とサービス利用例↓

上限額(限度額):1か月当たり267,500円
福祉用具貸与:車イス、特殊寝台、マットレス
 要介護3のサービス利用例      
 
午前 通所介護またはリハビリ 訪問介護 通所介護またはリハビリ 訪問介護 通所介護またはリハビリ  訪問介護   
午後 通所介護またはリハビリ
訪問介護(巡回型)
 訪問介護(巡回型)  通所介護またはリハビリ
訪問介護(巡回型)
訪問介護
(巡回型) 
 通所介護またはリハビリ
訪問介護(巡回型)
 訪問介護(巡回型)  訪問介護
(巡回型)
※上記のサービス利用例は、要介護3の認定を受けた人が利用できるサービスの組み合わせの一例です。

解説をさせていただきますと、要介護3のランクになれば、家族だけで介護するのは無理な状態だと考えられています。その分、1週間毎日なんらかの介護保険サービスを受けることが可能となります。

要介護3のランクになれば、ショートステイを利用する回数も増えてくるパターンが多いようです。でも、ショートステイも場合によっては数か月先まで予約がいっぱいの施設があったりしますので、ケアマネジャーとの綿密な相談をおすすめします。

ショートステイについての具体的な利用方法や日程などは、担当のケアマネジャーと、よくよくご相談ください。


ワンポイントアドバイス

要介護4というのは、自立した日常生活がほぼ困難な状態を意味しています。それだけに、より手厚い介護保険サービスを受けることができます。

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続きの→17.要介護4とは?を見てみる。

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